仮想通貨たられば|格付けできる!?モーニングスターが仮想通貨やICOの格付け開始

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モーニングスター株式会社が国内初の仮想通貨とICOの格付け事業を開始することを2017年10月11日にリリースしたことは記憶に新しいところ。また年内には仮想通貨のニュースや仮想通貨取引所の比較情報などを提供する仮想通貨ポータルサイトを立ち上げる予定だそう。どのように格付けを行うのか、それによりどのような影響を与えるのか、注目をしたいところです。

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ビットコイン(BTC)は堅調ですが、アルトコインの停滞さにやきもきしている管理人(T_T)です。

皆さんもご存知のビットコインゴールド付与のため「ビットコイン高/アルトコイン安」の状態が続いていますが、円建てではアルトコインも上昇を描いているため、ひと段落すればアルトコインに戻ってくる、、、、でしょう。

 

本題ですが、投資信託や債権の格付けを行ってきたモーニングスター株式会社が仮想通貨とICOの格付け事業に乗り出しました。

 

国内初、仮想通貨及びICOの格付け開始についてモーニングスター株式会社_プレスリリースページ

 

モーニングスター株式会社は、投資信託や債権の格付けを中心に金融・経済情報を提供しているSBIグループの会社で、JASDAQに上場(東証JQ:4765)しています。

仮想通貨やICOへの投資判断とできる情報が少ない中、詐欺まがいの話もちらほら散見されていますので、少しでも信用の高い情報源が増えることは仮想通貨を投資対象としている人にとっては喜ばしいことですね。

 

1. そもそも格付け会社って?

格付け会社を簡単に説明すると、投資家向けに「信用を評価して格付け(レーティング)を行っている会社」です。

 

格付会社(かくづけがいしゃ、英語: rating firm)とは、金融商品または企業・政府などについて、その信用状態に関する評価の結果を記号や数字を用いて表示した等級(信用格付け)を付与する企業。ウィキペディア

 

例えば、モノを買うときに専門家のレビューやランキングなどを参考にされて判断材料とすることもあると思いますが、それとイメージは同じです。

格付けは格付け会社に所属するアナリストによる「財務分析・業界分析」を基にして行われ、投資家の判断材料として活用されています。

日本国内には格付け会社は7社あり、以下で確認することができます。

金融庁_信用格付業者登録一覧PDF

 

2. 仮想通貨やICOの格付けは難しくない?

ビットコインですら誕生から数年しか経過していませんし、仮想通貨そのものや、仮想通貨を支える技術や仕組みが今までにない新しい概念である以上、仮想通貨やICOの格付けは正直なところ難しいと思わざるを得ませんが、それでも「信用評価」としての様々な項目を洗い出して格付けを行うのでしょう。

例えば、仮想通貨を支える技術や仕組み・時価総額・運営母体の財務状況などを評価項目として格付けを行うなどが考えられます。

ICOに至っては運営母体の財務状況や経営陣の経歴、事業実体などの「これまでの信用」を事細かく項目化され、格付けされるかもしれません。

 

また、何千銘柄もある仮想通貨や有象無象にあるICOを「何を基準に絞り込み、どの程度の範囲まで格付け対象とするのか」も難しいところ。

格付け会社に所属する専門家のアナリストが分析を行うと思われますが、「仮想通貨の専門家」「仮想通貨のプロ」と呼ばれる方々の多くは、仮想通貨自体の歴史が浅いためにどうしてもまだまだ「自称」の域をでないでしょう。

そして、自称といえども「専門家・プロ」と名乗れるほどの人が数多くいるとも思えなく、どのような人的リソースで数多くの仮想通貨やICOを分析して格付けを行うのか、少し疑問もあります。

 

どちらにせよ仮想通貨やICOの格付けは現状では「難しい」の一言ですが、だからこそ投資信託での格付けに実績のある会社が「どのような評価項目で仮想通貨やICOの格付けを行うのか」は個人投資家にとって、とても参考になるのではないでしょうか。

モーニングスター株式会社は「月内(10月)に開始する」とリリースしていますので、注目をしていきたいと思います。

 

3. 格付け会社の情報を鵜呑みにして良いの?

格付け会社の情報は鵜呑みにするもしないも極論を先に述べると「自分次第」となります。

とはいえ、現状では「ネット情報」「口コミ情報」という「信頼をベースとした情報」を中心に判断されている方も多く、まだまだリスクの高い判断行動を取らざるを得ない状況です。

一方、格付け会社は「信用をベース」として格付けを行いますので、「信用をベースとした情報」を発信することになります。

そのため、格付け会社の独自調査に基づく格付け情報は「有益な情報の1つ」であることは間違いがなく、ぜひ参考にすべき情報だと思います。

ただし、格付け情報はあくまで「信用情報」でしかありませんので仮想通貨やICOの総合的な評価にリンクしないことは留意すべきですし、「絶対的な評価ではない」ということを覚えておきましょう。

You-Channelからの補足
格付けを行うための分析を行う専門のアナリストも「人間」です。そのため、あくまで「参考に留める」ことをおすすめします。

 

4. まとめ

格付け会社による仮想通貨やICOの「格付け」は、今後の仮想通貨投資市場を活性化させる動きの1つになるでしょう。

また、実績ある格付け会社による「格付け行為そのもの」が、仮想通貨が社会に根を張るための更なる信用にもなることでしょう。

こうした世の中の1つ1つの行動によって仮想通貨がもたらす未来が着実に前進していることはとても良いことですし、それにより更に多くの方や企業が仮想通貨の未来に期待して興味を持たれて参加されれば、仮想通貨市場は今の市場規模とは比べ物にならない拡がりを見せることに繋がります。

長期的視点では個人的にも社会的にも「仮想通貨によりもたらされる豊かな未来」が来ることにワクワクしつつ、短期的視点では仮想通貨トレードで資産を増やすためにも、今後の格付け情報に注目したいと思います。

 

この情報が少しでもお役に立てたなら嬉しい限りです。
 
See you next time! By You-Channel.

 

 

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